上田一輝|Ikki Ueda

「東南アジア」「海外旅行」「マーケケティング」を中心に発信。ベトナム・ハノイのマーケター/留学・海外大学進学のコンサルティング/旅人

あたりまえの基準を見直してみた

最近シンガポールでは対面でのイベントも増えてきておりまして、私は特にここ数か月できるだけ多くの対面イベントにでるように心がけていました。こちらの目的としてましては、主にシンガポールでしか会えない方や現地のコミュニティに参加することで、主に現地で商売をしている方と関わってみるべきと思ったからです。

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なぜかというと現在私はシンガポール法人の企業で働いているのですが、少しずつ自分でサービスを作ったり個人の案件を集めていく方により面白味を感じてきたからです。 具体的に参加しているコミュニティの一つとしては、シンガポール和僑がとなっています。

こちらはもともと自身でジャンルを問わずビジネスをしてる方を対象にお互いの交流やビジネスチャンスを探すことを目的と香港で発祥したグループとなっています。ただいまのシンガポールのコミュニティでは、ビジネスマン以外にも会社員の方にもオープンとなっています。

またそういった会に参加される方は日本では著名人である方も多くて、周りでの会話では本を出版されたりセミナーを開催されたりといった会話をよく耳にします。

こちらではプライバシーのため具体的な個人名については伏せさせていただきます。しかし今の自分の立ち位置では日本にいても直接そういった方と色々相談していただく機会を見つけることが難しい状態ので、こういった機会を見つけやすいという点ではシンガポールに移住することはお勧めできます。

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人によってあたりまえ(普通)の感覚が異なる
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上記はただの例ですがそういった会では海外で現地法人を作ったり、本を出版したり、セミナーを主催したりすることがあたりまえの方が多いです。しかし私がシンガポールに来た当初ではそういった方の感覚自体があたりまえではなかったです。

ただし面白いことにそういった基準の方と関わり1年半ほどが経過してきた今では、自分でもどうやったら少しでも 個人のサービスや活動を拡げられるかという点を考える時間が増えてくるようになりました。

またこういったマインドは英語学習においても以前私が重要視してきたことだと改めて感じる瞬間でもありました。 もともと私はオーストラリアの大学進学レベルまでに英語力を上げるために(海外大学入学のため)、2015年の半にシドニーの語学学校に通っていました。

語学学校では英語会話を上達させたり海外で友達を作りたいと思っている人は多いですが、そこの学校では英語圏の大学を目指せるほど英語力を高めたいと思ってる人はほどんどいませんでした。それなので出来ることならすでにその基準(海外大学の英語レベル)に達している人と関わったら何かを得られるのでは、とあるとき察しました。

そこである日シドニー大学で 毎週パブリック向けのスポーツクラブがあることを知りまして、現地の大学の情報収集と英語力になるかと思い気軽に参加をしてみました。 そこにいた人たちはシドニー大学の生徒が大半でしたので、そこのコミュニティにいる方では大学基準の英語やレポートを書くことがあたりまえとなっていました。

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結果として自分の周りにそういった人たちに囲まれることで、海外大学のリアルな実情を聞くことが出来きました。そのため自然とそのコミュニティにいることで自分の英語レベルも引き上げられて視野も拡げることができました。

まとめ

コロナウイルスも落ち着いてきて対面でのイベントも増えてきた今だから重要になってくるあたりまえの基準について触れました。こちらは今後より新たな人との出会いも自ずと増えてくるので、そういった機会に新しいコミュニティも見つけるチャンスがあるからです。

特にご自身で何かを漠然でもしたいと思っている方は、すでにそのエリアでの基準に達している方が多いコミュニティなどに飛び込むことがマストではないでしょうか。

 

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