上田一輝|Ikki Ueda

「ベトナム🇻🇳のビジネス・経済・文化」に関するリアルな情報をわかりやすくお伝えることがテーマです。 個人でも、マーケティング関連/(日本語または英語⇄)ベトナム語翻訳等の仕事をしています。相談・依頼こちらまで📩:ikki.ueda0816@gmail.com

これからSNSをしっかりしていくなら、媒体や配信パターンを増やすべき

最近はコンテンツ過多となり、様々な情報がオンライン上で飛び交っています。X、Tiktok、Instagaramなどを始めとしたSNSの媒体の種類も数多くあり、それぞれ使用してるユーザーの特徴も異なります。

私の場合、海外移住をしたことで、SNSに関心を持ち始めました。これまでオーストラリアでの4年間の正規留学、シンガポールでの3年3ヶ月、ベトナムで1年4ヶ月ほど移住を経験しました。

シンガポールに移住をしたのは2020年初めからで、海外で色々な経験をしました。今から3年(2022年初め)にふとあることを感じました。それは海外にいるうちに現地情報を発信しないともったいないということです。

これについて、何か特別なきっかけがあるわけではないです。ただ、長期的に海外に住んだことで様々な現地情報を知ることができ、それらを発信した方がいいと考えるようになったからです。

画像

当時はブログ周りの知識はほぼなかったのですが、下記のような内容の記事から書き始めることにしました。

考えすぎずに海外に飛び込んで良かったこと

そこからブログを継続的にしてきて、趣味から始めったSNS活動がいかに仕事につなげるかを考えるようになりました。

このきっかけは、LinkedIn(リンクトイン)日本代表の村上臣の「転職2.0」を拝読したことです。転職2.0とは、自分の市場価値を最大化するための手段と定義しています。

そのために自身の興味関心のあるテーマやワードをSNSや周りの人に共有すること(タグ付け)の重要性を解説されていました。

転職2.0の内容を深く理解したことで、SNSを仕事に活かすべきというマインドセットに切り替わったからでしょう。それにより、SNSとの関わり方は少しずつ戦略的になっていきました。

ここから本題となり、今後SNSとしっかりと向きたいたい人向けに2つのポイントを共有します。特に海外向けに情報発信をしたい方に役立つ内容で、対象は初心者から中級者向けです。

今後SNSとしっかりと向きたいたい人向けに2つのポイント

①色々な媒体に触れること
発信するパターンを増やすこと

これからSNSをしっかりしていくなら、まず色々な媒体に触れながら試行錯誤することが重要です。ポイントは、自身の発信したい内容を見てくれる層が多い媒体に触れることとなります。

例として、noteとかブログ媒体を定期的に見て情報を集めてる層とTikTokのショート動画を中心に見ている層だと、情報リテラシーも異なります。

最近はTikTokがメインストリームになってきていますが、(あくまで一般的な傾向として)依然としてブログ記事からも情報を集める人はリテラシーは高いと言えるでしょう。

次にその媒体にいるユーザーがどんな人なのかを知ることが大切です。

noteで海外の発信をする場合、それが日本人に向けてなら効果的です。私のnoteのフォローワーでも海外への関心が高い方、海外移住経験がある方が多いです。

一方でnote上で特定の海外現地の人にもコンテンツを見てもらいたいなら、それは難しいです。私のコンテンツとしてベトナムを中心に発信していますが、在日ベトナム人や現地のベトナム人はあまりnoteのことを知らないでしょう。

画像

誤解を防ぐためにお伝えしますが、これはnoteだからというわけではなく、一般的に自国のブログは現地人向けだからです。例えば、日本のブログ媒体の中心的なユーザーは日本人で、ベトナムのブログ媒体を読むユーザーの大半はベトナム人です。

当たり前ですが日本語が中心で長文の記事を読めんでいる外国人は、どうしても優秀な人だったり、リテラシーが高い人になってしまいます。

私がベトナムの情報を見てもらいたいユーザーは、日本人に興味関心がある人だけでなく、在日ベトナム人や(日本語か英語が分かる)ベトナムにいるベトナム人です。

そのようなユーザー(在日外国人や海外現地の人)に今から発信をするとしたら、Threads(スレッド)がおすすめです。

統計データは公開されていませんが、肌感でもThreadsには在日外国人や海外ユーザーにリーチしやすかったり、Xとはリーチの仕方が明確に違うことが特徴です。

Threadsを伸ばすためのポイント

▪️ アンケート形式の投稿やクイズ形式(例: あなたはどっち派?)などを活用して、エンゲージメントを獲得する

▪️ 投稿の初動(公開から約24時間以内)でいかにユーザーからの反応を得ていくか

▪️ ユーザー自ら投稿してもらうための仕組みを作る

広告表示テスト開始から約3ヵ月…「Threads」で“先行優位”を得るために今始めるべきこと|MarkeZine

もう一つのポイントは、②発信するパターンを増やすことです。

人が情報を得る手段として、読む、観る、聞くがあり、発信するやり方としてもブログなどの記事コンテンツ(Note)、動画(TiktokYoutube)、音声が挙げられます。

例えば、ベトナムの文化を3つ紹介する記事をNoteにしたとしたら、それを動画にしたり、音声で発信したりなどの広げ方があります。

例えば、テキストベースのブログの内容を取り出して、一部を音声にすることです。Threadsであると、30秒までの音声を投稿できて、音声も自動的に文字化されます。

一方で動画コンテンツにする場合は、動画素材も必要ですが、説明文はブログのテキストから取り出せます。

なぜこれをするべきかについては、最近はAIの進歩でブログ記事を書くことが容易となってきています。

正直なところ、その影響で以前よりもブログでPVやエンゲージメントを取る難易度もかなり上がってきています。そのようなことを踏まえたうえでも、コンテンツを音声や動画にするなどして、パターンを増やすことは効果的なやり方です。

『20代までに8年間を海外で過ごした体験』をもとに、海外移住のポイントを深掘り!

私の海外移住について、まず19才になったばかりの時に初めてフィリピンのセブ島留学を2週間ほど経験しました。そこから海外生活に興味関心が高まり、どこか長期的に移住してみようと考えるようになりました。

元々は英語圏の海外大学を進学するという目標があり、国選びとしてはオーストラリア、アメリカ、イギリスを候補で考えていました。移住先はオーストラリアにしまして、理由は治安が良さそうなこととフレンドリーな国民性と聞いていたからです。

結果的にオーストラリアでの4年間の正規留学、シンガポールでの3年3ヶ月、ベトナムで1年4ヶ月ほど移住を経験しました。海外移住歴でいうと約8年ほどです。

海外移住歴8年はかなり長い期間に聞こえるかもしれませんが、個人的にはあまり無理せずに自然とこの年月が過ぎた感覚でした。

少しずつ海外で生活することが当たり前になっていったからです。とはいえ、初めの半年だけは現地に溶け込む難しさをかなり痛感していましたが笑

長期的に海外移住をするためのポイント

定期的に住む国や都市を変えること
②新しいテーマを見つけて新鮮さをキープすること

①定期的に住む場所を変えるは、どちらかというと若者向けの内容です。

この続きを読むには
購入して全文を読む

海外移住時にしておくべきこと:帰国時にも役立てられる習慣を共有!

これまで私は、オーストラリアでの4年間の正規留学、シンガポールでの3年3ヶ月、ベトナムで1年4ヶ月ほど移住を経験しました。海外移住歴でいうと約8年ほどです。

初めて海外移住を考えたきっかけは、長期的に海外へ住んでみたいことと海外大学への進学でした。当時は漠然とビジネス英語を学びたいという興味から始まり、20代のうちに長期的に海外で生活することを目標としていました。

毎年取り組んでいたことや関わっていた人は少しずつ異なり、個人の興味関心も変化していきました。直近では東南アジア市場に関心を持っており、国としてはベトナムシンガポールです。

初めて海外に行った時はどこの国の何に興味があるのかすら分からなかったですが、現地に行ってみたことでそこが広がった感覚があります。長期的に海外移住をしたからこそ、現地でしておいて良かったこと・しておいた方が良かったことが見えてきます。

今回は海外移住時にしておくべきことを2つ紹介します。具体的なアクションにつなげられるヒントとなるので、特に今海外に移住している方は最後まで読んでいただきです!

画像

SNS活動と媒体の選定

海外移住時には、SNS活動を積極的にしておくべきです。全ての方に当てはまるわけではないですが、海外で何かしらの活動をしたい方や日本で海外経験を活かしたい方には必須です。

この続きを読むには
購入して全文を読む

海外経験とキャリアを紐づけるためのポイント

海外に長くいてもキャリアに活かしにくいという課題があります。特に留学を経験して英語が話せるようになったけど、なかなか就活で活かしにくいという声を聞きくほどです。

私の海外経験でいうと留学と海外就職をしてきましたが、最近までこのテーマについて深く考えたことがなかったです。これは数ヶ月前まで海外在住をしていて、日本に定住するのが約9年ぶりであったからです。

自身の海外移住としては初めに語学留学と正規留学(海外大学の進学)をして、英語学習もスムーズにいきました。

画像

なので日本に住むことがあったら、英語を使った仕事をしようと程しか考えていませんでした。例えば、海外に行って英語を話せるようになったことで、それを全面に就職活動に活用しよとすることです。

個人的に、これはよくある落とし穴かと考えています。

誤解がないように伝えたく、英語を活かして仕事をしたいことは素晴らしいことだと思います。ただし、英語を使う仕事と個人の興味関心が違うことがある点には要注意です。

英語を活かした仕事の例として、カスタマーサポート、Webライター、海外向けの営業などの幅があるので、「個人の興味関心×英語」として考えるならアリかと思います。

そこで、今回は海外経験を日本で紐づけるためのポイントを紹介します。具体的かつ行動に移しやすい内容となり、特に現在海外移住をしていて帰国する予定がある方におすすめです。

① 現地マーケットの知識や移住経験を活かす

 

この続きを読むには
購入して全文を読む

白馬村の近況から考えるインバウンドの流れ

最近はインバウンド旅行客が増加し続け、過去最高数を更新しています。JNTOの「訪日外客数(2025 年 2 月推計値)」によると、2月の訪日外客数は325万8,100 人となり、2月(単月)として初めて300万人を突破しました。

2月はウィンターシーズンの需要により、特にオーストラリアやアメリカの旅行客が増加しました。東南アジアについては、タイ(11万6,800 人)やベトナム(7万3,700 人)において単月で過去最高の数値を更新するなど、勢いを感じます!

インバウンド関連のニュースでは、長野県白馬村のタクシー運転手の月収が150万円という記事が話題になっています。

長野・白馬村にスキー客殺到でタクシー業界超多忙…月の手取り150万円超えも!?英語でのコミュニケーションに苦戦

これほどの月収を稼いでるドライバーは一部かもしれないけど、インバウンド旅行客の影響が大きいことは確実です。

これまでウィンタースポーツとしては北海道のニセコが注目されていましたが、白馬村にもスポットが当たるようになったことが分かります。依然としてどちらの街も人気がありますが…

白馬村は、欧米人の高所得者を中心に現地のパウダースノウの質や体験アクティビティ、日本酒などの食文化が注目されています。

また意外と知られていないですが、白馬村では「Snow Machine」というウィンタースポーツと音楽をミックスさせたフェスを開催していることです。昨年の参加者は5,000人ほどで、そのほとんどが欧米人なのも面白い点かと思います!

画像
画像引用元:FESTIVAL LIFE

インバウンド×音楽フェスの新しいかたち。白馬「Snow Machine」現地レポート【#FJPodcast 3月31日配信】

久しぶりに東京に行く機会が増えたことで、生活ベースでもインバウンドに関する変化を感じました。

例えば、レストランの表記にアルファベットが増えたこと(多言語メニューの増加)、高級路線のレストランや体験型のレストラン・カフェ(おまかせの寿司屋など)の登場などです。

また日本を訪れる動機として、日本ならではの景観は欠かせないです。先日、上野恩賜公園に行くと多くのアジア系の若い人たちがいて、見てみると多くの桜の木がありました。そこで桜を背景に写真撮影をしているようでした。

ちなみに、シンガポール人の友人も観光を兼ねて桜を見るためにこの時期に日本旅行をしたと言っていました。

画像

このような感覚は、海外移住をしたことで、一周回って納得でき気がします。日本にいると例年3月くらいから徐々に桜のニュースが増えて、4月〜5月で満開になるといった内容のものを目にします。

おそらくこれ自体には、そこまで特別感はないかもしれないです。これは海外現地でも同じことがいえます。

例えば、オーストラリアのグレートバリアリーフを観に多くの海外旅行客が来ています。現地の人にも人気のスポットですが、海外の人からするとグレートバリアリーフほどのきれいな海は少ないので感動する人が多いです。

画像

次に日本へのインバウンド旅行客が急増している背景については、コロナウイルス後の渡航解禁や円安などの様々な要因があります。その中でもやはりSNSの影響力も大きく関係しています。

事例として、この記事では、京都の宇治市にある抹茶屋を海外インフルエンサーが紹介したことで、海外旅行客が訪れたというニュースが解説されています。

最近だと、東南アジアを中心にショート動画が流行っていたり、その影響で(この例だと)日本に行ったら抹茶を食べてみようと想起される人もいるでしょう。ちなみに、私の知り合いのタイ人インフルエンサーは、日本滞在時には抹茶は積極的にPRしやすいと言っていました。

東南アジアの大都市には日本の抹茶関連のカフェやスーパーマーケットでも抹茶が売られています。ただ、宇治市という本場の抹茶ならではの、旨みは大きな強みでしょう。

もちろん、日本発祥の全てのものが流行るわけでないけど、SNSで自国の人が日本の観光地を紹介している(シンガポールならシンガポール旅行客によるもの)のを見て旅行に行く動機になるというケースも増えていくでしょう。

加速するベトナムのEV市場と経済事情について

べトナムでは、EV(電気自動車)と電動バイクの市場が急拡大してます。ベトナムとEVの関連性があまり結びつかない人も多くいると思いますが、実は同市場は急激に成長しています。

ベトナム政府は、EVや電動バイクの普及を推進するために施策を講じています。VIETNAM BRIEFINGの「Vietnam Extends EV Registration Fee Exemption Until 2027」では、EVを購入するときに課せられる登録費を2027年まで全額免除にしています。

この市場を拡大するメリットとしては、空気汚染の改善などの社会課題にも関係しています。例えば、空気汚染が深刻化している都市はハノイ市では、冬になると空が濁っています。

主な原因は、多くのバイクが使用されていることです。ハノイ市に旅行へ行かれたことがある方は分かると思いますが、街中には多くのバイクが走り排気ガスの匂いが分かるほどです…

なので、化石燃料を使用する車両の排ガスも問題視されており、EVへの移行は大気環境の改善に貢献するでしょう。

画像

statistaの「Forecasted number of electric vehicle sales in Vietnam from 2023 to 2032」によれば、2023年に17万9600台であったベトナム国内のEVの販売数は、2032年までに64万5千台まで上昇する見込みです。

この続きを読むには
購入して全文を読む

SNSの影響でより身近になっていく海外とのつながり

 

最近はSNSの影響力が高まったことで、個人の興味関心によりマッチしたコンテンツが見られるようになりました。例えば、山登りに関心が高い人がSNSを開くと関連したアウトドアの投稿が表示されるなどです。

加えて、ここ数年でコンテンツの質向上やショート動画の流行りなど、SNS上で色々な変化がありました。今回はその中でも海外をテーマとしていきます。

私の初めて海外移住先はオーストラリアのシドニーで、時期は2015年5月でした。早くも10年という月日が経とうとしています。

画像

当時、オーストラリアの現地情報をYouTubeなど、動画媒体で発信してる人は少なく、今ほどコンテンツの質も高くなかったです。例えば、YouTubeで現地の雰囲気は感じられたけど、今よりはフワッとした内容のものが多かった気がします。

しかし、最近ではYouTubeTikTokを始めとした「ショート動画」が流行り始めました。海外旅行や現地情報についても、ピンポイントで分かりやすく解説した動画が増えたことで、視聴者にとっても現地の雰囲気が見えやすくなりました。

つまり、日本にいながらでも海外がより身近になってきています。これは海外から見ても同じことがいえます。

一例として、外国人がTikTokで日本の京都の紅葉を観て、実際に旅行に行きなることです。増加している日本国内のインバウンド旅行者の背景には、このようなSNSの影響力は大きいはずです。

画像

また、海外の感じ方も少しずつ変わってくると思います。現在私は29歳ですが、自身が小学生の頃と今の小学生とでは、入ってくる情報が違うからです。

TikTokなどで海外の情報を見たからといって、現地に行こうとする人は少ないと思いますが、以前だったら分かりえない現地の雰囲気や特徴を垣間見れる時代になったので、自然と海外への感じ方も変わっていくでしょう。

次にマクロレベル(企業やビジネス)で見ても、海外への意識は変化していくでしょう。

具体的には、海外を意識したサービス展開やPRを行なっていく企業も少しずつ増えていくと思います。要因として、新型コロナウイルス感染症後の円安や日本の経済成長の鈍化などです。

個人的に注目している対象エリアは、日本と身近な東アジアや東南アジアです。ちなみに、私が移住したベトナムは、年間GDPにおいて7%ほど成長している国です。

画像

ベトナムのみならず、成長市場に向けたサービス展開を考えていくことは、むしろ自然の流れかもしれませんが。

すでに海外進出している日本企業は多数あるので、何でもいいから現地にPRすればいいわけではないです。ただし、企業や個人を含めて経済成長している国に根を下ろすような活動は、これから増えていきそうです。

この背景には、今はこれまでより海外在住の人が現地情報をSNSで発信することなど、SNSの影響力も関係しています。インバウンドや在日外国人の数が増加したことから、外国人と身近になってきたことなど、様々な要因が関連しています。