上田一輝|Ikki Ueda

「東南アジア」「海外旅行」「マーケケティング」を中心に発信。ベトナム・ハノイのマーケター/留学・海外大学進学のコンサルティング/旅人

東南アジア旅行おすすめ4選

旅行先として人気のある東南アジア。東南アジアは日本からもいきやすい距離にあり、まだ比較的物価も安いのでお手頃感も残っています。

まず、私が東南アジアに関心も持ったきっかけを簡単に紹介します。自身は2017年から19年末までオーストラリアにあるジェイムズクック大学(JCU)に通っていて、最終学年時に多くのシンガポール人が交換留学生として来ていました。

その背景として、JCUはシンガポールにもキャンパスがあり、交換留学先としてオーストラリアのキャンパスも含まれていました。

また、シンガポール人はオーストラリアに関心が高い人が多いというのも理由です。

実際に私も3年ほどシンガポールに滞在しました。やはりオーストラリアならではの「のびのびした環境や綺麗な広大な自然」が魅力的に映るのでしょう。というのも、シンガポール約720㎢(東京23区とほぼ同じ面積)ほどのサイズで、広大な自然と言えるほどのものが少ないからです。

JCUで初めてシンガポール人と話す機会があり、シンガポールのことについて知れるきっかけとなりました。その時期はちょうど卒業年度ということもあり、卒業前にどこか旅行に行きたいと考えていました。

そのことをシンガポール人の友達に伝えてみると、すんなりシンガポールに来たら案内するよと返答してくれました。そして、2019年末に一人でシンガポールに行って友人数人に現地を案内してもらうことになりました。

シンガポール旅行時に感じたことは、「インフラの利便性の高さ、英語が通じるコミュニケーションのしやすさ」を心惹かれ移住を決めました。

その旅行自体もきっかけがあったからこそすぐに実行できたし、きっかけが強ければ強いほど動機にもなります。

今回は自身の経験を交えて東南アジアの旅行先としておすすめの都市を紹介しようと思います。また、信ぴょう性を高めたいので、自身が訪れたことがある都市のみに絞り、良かっててんとその要因を深掘りしていきます。

もともと海外に住んでみたいなと考えている方にも向けて、旅行時にみておいたほうがいいポイントも触れます。

東南アジア旅行おすすめ4選

① シンガポール

東南アジア旅行として外せないのがシンガポール

まずチャンギ空港に着いたら、ジュエル(Jewel)にあるショッピングモールや植物園を観ると良いです。空港にこれだけのエンタメ要素があるところは数少ないし、移動の疲れが吹き飛ぶくらい充実して楽しめる施設となっています。

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定番の場所といえばマーライオン、マリーナベイ・ザンズ、ガーデン・バイ・ザ・ベイとなります。ライトアップもあることがあり、夜の方が景色が綺麗です。また、例年4月ガーデン・バイ・ザ・ベイには、サクライベントが行われています。この桜は日本から仕入れられたものなので、本物の桜となります。

そして、自然でゆっくりしたいならセントーサ コーブ(Sentosa Cove)がおすすめです。セントーサは王道なビーチエリアですが、その中にあるセントーサ コーブは、現地の欧米人に人気なエリアでいわゆる高級住宅街です。

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また、プライベートヨットを保有している住民も多くて、個人的に世界観が面白いエリアだと思います。もちろん、セントーサのビーチもいいのですが、こちらの方が静かでのびのびしやすく、ローカル寄り(地元民向け)の旅行先として認識されています。

② クアラルンプール

マレーシアの首都であるクアラルンプール(KL)は、コストパフォーマンスが良い都市です。シンガポールから飛行機で1時間ほどの距離にありインフラも発展しているけれど、物価は3分の1ほどです。

また、マレーシアの第2の都市と言われているジョホールバルと比べても、KLの方が格段に発展している印象です。

KLの繁華街としてはブキ・ビンタン周辺のパビリオンが活気があります。夜景を楽しむなら、ペトロナス・ツインタワーの展望デッキやその周辺を探索するのが良いです。

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観光地ではないですが、個人的に良かったエリアは北西に位置するモントキアラです。ここは高級住宅地として知られるエリアであり、おしゃれなショッピングモールであるパブリカがあります。

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ここはクアラルンプールに移住を検討されている方におすすめな渡航先となります。

補足として、将来の移住先を探す程で旅行をする際は、観光地よりもローカル(ここでいうとマレーシア人)と在住日本人に人気のあるエリアを観ると良いでしょう。

③ バンコク

現在急速に発展しているタイのバンコク。街にも勢いがあって、王制の国のため比較的マーケットも安定している点が特徴です。バンコクは車の利用が浸透してきており、最近は運転マナーなども改善されています。また、観光の中心地にはBTSスカイトレイン)やMRT(地下鉄)が発展しているため、海外旅行に慣れていない方でも旅行しやすいです。

バンコクの3大寺院であるワット・アルン、ワット・ポー 、エメラル寺院は外せない渡航先です。寺院にそこまで強い関心はない方でも、一度ならこれらを観る価値があると思います。

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また、バンコクのローカルは観光客や外国人慣れしている傾向が強く、フレンドリーな人が多いです。個人的には観光地にフレンドリーな街としてバンコクが上位になると感じています。

④ ハノイ

ベトナムの首都であるハノイは発展している街でありながら、ベトナムの歴史歴な建造物を残している街です。有名どころとして、ホーチミン郎、タンロン城跡、ハノイ大教会などが挙げられます。

インフラおいては、(現在調整中)MRTは機能していなく不便ではあるけど、Grabなどの配車アプリ(バイクやタクシー)が発展しています。こちらを利用するとスムーズな移動ができます。

ハノイの観光地として有名なところは、ホアンキエム湖がある旧市街です。ここには多くのレストランや雑貨屋などがあり、英語が通じやすいエリアとなります。

ちなみに、私が好きなスポットは大きな湖で囲まれたホータイ(Ho Tay)というエリアで、欧米人の住居先としても人気があります。多くの若いカップルがここで夜景が綺麗を楽しみながらドライブをしています。

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また、ハノイ市内には海や山などの自然が少ないですが、自然が感じれられるおすすめのところはSixdong Cafe & Campingです。

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ここはカフェでありながら、BBQやキャンプ(泊まることも可能)を楽しめる場所となります。自然の中で静かで落ち着いた環境であり、旅行の思い出作りにも適しています。