上田一輝|Ikki Ueda

「東南アジア」「海外旅行」「マーケケティング」を中心に発信。ベトナム・ハノイのマーケター/留学・海外大学進学のコンサルティング/旅人

個人ブログを2年間継続してみた感想

今回は、個人ブログを2年ほど続けてみて思ったことを振り返ってみます。

ちなみに、2年前はシンガポールに滞在していました。当時のシンガポールでは、コロナウイルスが落ち着き始め、国内の移動制限はほぼなかったです。次第に海外渡航が解禁されそうな雰囲気となっており、他の東南アジア諸国への旅行を検討している段階でした。

また、当時はいつまで海外にいるか分からないことから、自身が知っている海外情報を情報発信してみようと思ってもいました。その前からブログはしていたものの、そのような思いからよりブログに注力しようと考えた次第です。

ブログの書き方に正解はありませんが、2年ほど前の記事を見直してみると、記事の構成や文章などに少し拙さを感じます(笑)。

ただ、自身がブログを継続していたから当時の考えやしていたことを振り返れた点はありがたい事です。

そこで、今回は2年以上個人ブログを続けて見えてきたことを共有していきます。特にこれからブログを始めようとされている方に役立つ内容です。

個人ブログを2年間続けてみて思ったこと

文章を書くことへの抵抗感が減る

初めは文章を書くことに慣れておらず、ブログ記事を書くことがかなりのストレスでした。抵抗感を感じつつもライティングを続けていくうちに、文章を書くことが習慣にできました。

自然に文章を書くことは、日常でも役立つシチュエーションが多々あります。例えば、仕事で自身が行った業務を社内に報告することや友人との日々のメッセージのやり取りなど。一見ブログを書き続けることと関連性があまり見えてこないかもしれないです。

ただ、普段からブログで自身が書きたいテーマを届けた読者に、どのような書き方や内容で伝えていくかということを意識していれば、先述の作業にも応用できます。

つまり、内容や形式が異なっても、本質的な部分は変わらないからです。ここではブログの精度よりも、あくまで意識的に上記をしているかどうかがポイントとなります。

個人の作品となる

ブログ以外のSNSにもYouTubeInstagram、X(旧Twitter)も含めて、これらの媒体を継続していけば個人の作品となります。前提としてブログの場合、自身が書きたいテーマや経験を第三者に共有できるツールです。

例として私は「海外移住、留学、語学学習、東南アジア(特にシンガポールベトナム)」あたりのキーワード(KW)をもとに、記事を執筆しています。ちなみに、今後新しいことに取り組んで、それをもとにKWを変えていくかも考えています。

自身の知識や経験に関する記事として残すことで、ある程度その人の興味関心や得意分野を伝えられ、自己紹介の代わりにもなります。いくら何かに詳しいかったり、面白い考えがあっても、外に共有しないと伝えることができません。

三者に伝える手段となるブログなどSNSを継続していれば、それを1つの作品として共有できます。

ちなみに、海外への情報発信することや英語の練習がてら何かしてみたい方は、Mediumなどの海外のブログサイトに投稿してみることをオススメします。

medium.com

 

一から英語で書くことは難しいですが、まず日本語でブログ記事を書いてみて、それを翻訳ツールで英語に直します。翻訳ツールとしてはDeepLが翻訳の質が高いです。

もちろん、いくら翻訳ツールを使用したとしても、文章を訂正するための最低限の英語力は必要となる点にはご注意を。

マーケティング施策の場となる

個人ブログを伸ばすためにどうすればいいかを考えることで、マーケティング施策の練習となります。そこで基本となる考えがSEOです。

SEOとは、検索エンジンに理解されやすいようにWebサイトの内容を最適化し、上記の検索結果に表示させることとなります。noteであると、検索バーで検索したワード内で上位表示(人気、急上昇の項目)されているかが主な指標です。

自身の記事のSEOを意識するうえで、自身の取りたいワードをnoteで検索してます。「東南アジア」のワードに関心があるとしたら、そこで上位の記事を読んでみることで、どんな記事が評価されているかを把握できます。

そこからヒントを得ながら書いた方が効率よくSEO対策をでき、ブログを継続することはさまざまなマーケティング施策を実施する場となります。