上田一輝|Ikki Ueda

「東南アジア」「海外旅行」「マーケケティング」を中心に発信。ベトナム・ハノイのマーケター/留学・海外大学進学のコンサルティング/旅人

留学時に英語力に行き詰まりを感じたあなたへ

留学時には一度は英語力に伸び悩みを感じることがあるでしょうか?

こちらは英語学習のみならず、恋愛や起業など何かに取り組んでいる時には発生しますよね。基本的に私はブログについては自分の経験ベースで学んだことをシェアしたいため、(すでに経験済のもの分野の1つとして)今回は留学時に英語力がうまく伸び悩んでいる方に向けて発信します。ただし英語学習全般に応用できるコンテンツとなっているので、ぜひ興味がある方は最後まで読んでみてください。

まず私が英語に伸び悩んだ時期は主に留学の最初の年でして、その時は1年以内にオーストラリアの大学レベルに英語を伸ばすことがゴールでした。そこで留学半年くらい過ぎても日常会話が少し出来たくらいで、海外大学で通じる英語力とは程遠い距離にいました。またその頃は海外にいてもなかなか英語力が伸びずに焦りや不安を感じていました。


また今後ビジネス英語を全般として需要が高まりやすいので、英語力の伸び悩みを感じることはもっと普遍的になってくるのではと思います。

こちらは前回のブログで触れましたが、簡単に言うとオンライン化の加速や働きかの自由拡張などによってこれからの時代はより英語力があらゆる場面で必須になるのは目に見えているからです。もちろん英語力だけがあれば良いのではないですが、今後は英語力が重要なピースの1つとなる確率が高いです。

ikkiu.hatenablog.com

↑ 詳しい内容はこちらで触れているので、興味があればぜひ読んでみてください

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ここからが本題となりますが留学時に英語力がうまく伸び悩んでいる際にするべきこととは、

① To Do 基礎に戻ってみる画像

まず英語力の定義といっても大きく分けてリーディング、リスニング、ライティングとスピーキングがあります。例えばスピーキングでありがちな悩みで細分化してみると例えば下記があります。


問題1 学校のクラスメイトの英語での会話についていけない
(又はうまく海外で知らない人と会話を英語で出来ない)

→  1 英語力があまりなくても友達を作ったり外で人と話したりはできるので、自分から話しかける勇気が足りていない
  2 その国の文化的な背景の理解が足りていない

問題2 英語試験(IELTSなど)のスピーキングのスコアに達していない
→ 1 スピーキングテストのコンテンツやトピックの幅に対応できない
  2 発音やアクセントまたはスピーキング力そのものに問題がある
⚠️いずれにおいても上記はすべて私が経験済みの課題でした

例題を挙げればキリがないのですが、言いたいこととしては自分が何の問題に躓いているのかをクリアにしてそのためにできることを考え尽くす時間を作るべきです。こちらは自分の問題そのものを履き違えて努力してもなかなか結果につながらないからです。

また上記をすることで次に取るべきアクションが見えるので、その問題に大して基礎的な部分から振り返ってみるのが効果的です。

② To Do インプットとアウトプットのバランスは取れているか画像

前提としてどんなに良い英語の授業を受けて(インプット)も、それだけでは英語力は高まらないです。それなので定期的に認知している英語を日常で使えているか(アウトプット)を見直す時間を作った方が良いです。

これが重要なのは悩んでいるときは一人で悩みこんでしまいがちになりやすいのと今はデジタルが発達しているのでコンテンツを観ていると出来た気になりやすいからです。それなので日々一方的に英語のコンテンツをインプットしがちだと感じたら、アウトプットする機会を増やすことに意識を向けるべきです。

またアウトプットの質を高めるには、できるだけ恥じらいがあったり緊張感が持てるシチュエーションに身を置くべきです。

留学時に今でも鮮明に覚えているテンパったシチュエーションとしては、         

公園の近くの野外のカフェに並んでいる時に後ろにいた2人組に「Are you in queue?」と話かれました。                      まずqueueが何のことを言っているのかが分からず、返答ができずしばらく困惑してしまいました。するとその方は「Are you waiting for coffee?」と言ってきたので、パッとqueueは列のことかと察しました。

こちらは緊張感があってすぐに強制的にアウトプットしないといけないシチュエーションでして、留学時はいかにそういった場面を意識的に増やしていくかです。それなのでみなさんも最近は英語のインプットに偏っていると思ったら、アプトプットに比重を置いてみてバランスを取ってみるのが効果的です。


③ To Do 自分よりも先にいっているメンターを探す画像

私が英語力の伸びに行き詰まっているときに、語学学校で知り合った少し年配のノルウェー人女性にいろいろなアドバイスを頂けました。またその方はノルウェーで高校教師もしていたためモノを教えることに精通していたたのもあって、英語の勉強の仕方そのものや英語力を高める習慣など基礎的なことのフィードバックを知れました。

そのおかげで今までの問題がなかったかのように、英語力を短期間で伸ばすことが出来て海外大学でもそのアドバイスのおかげて自信を持って臨むことが出来ました。

重要なことは(英語に関してだと)自分よりも英語力やその分野で経験値が高い人にフィードバックをもらうことです。そもそも同じようなレベルの英語力にいる人だと気がつくことが出来ないポイントも察しやすいので、そういった視点も持ってメンターを探すと良いです。また良きメンターからのちょっとしたアドバイスをきっかけに人はヒントを得て大きく改善することがあるからです。

まとめ

英語に限らずいろいろなことに取り組んでいるとスキルの伸び悩みは誰しもが経験することだと思います。すでに私が英語学習にそれなりの時間を使ってきたからこそ、分かった伸び悩みから脱するためにできることをシェアしました。他にもいろいろ方法はあると思いますので、ご自身でどの方法が効果があるかを試していくのも良いでしょう。

 

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