上田一輝|Ikki Ueda

「東南アジア」「海外旅行」「マーケケティング」を中心に発信。ベトナム・ハノイのマーケター/留学・海外大学進学のコンサルティング/旅人

今成長している国に共通する独特の雰囲気

ビジネスニュースで、よくあの国のGDPの年間成長率は高くて、発展していると言われています。例えば、私が10代のときに下記のようなニュースを観ても、全然イメージがわかなかったです。

www.bloomberg.co.jp

 

どのセクターが成長しているかは何となく理解できても、現実的に成長している国を肌感としてわからなかったからでしょう。

それから、2015年初めに私はオーストラリアのシドニーの留学をきっかけに現在に至るまで東南アジアを中心にさまざまな国に行ってきました。初めは何となく海外に住んでみたいことやビジネス英語を取得したいなどと、漠然とした動機でした。

色々な国に行く中で、勢いのある国とそうでない国があるなと、体感的に感じていました。成長中の国には、独特の雰囲気がある気がします。勢いのある国と感じたところは、概ねその国のGDPも成長傾向にありました。

ちなみに、東南アジアの中で移住したことがある国としては、シンガポールベトナムです。(私なりに)この2カ国で共通する点は、現地に行ったときに勢いや成長感を感じたことです。

経済成長というと国のGDP、各セクターの成長率などはよく議論されていますが、その国のマクロレベル(人々の勢いや将来の展望など)での成長感はあまり触れられていない気がします。それは客観的な数値を伝える方がイメージしやすいからでしょう。

この記事の対象となる方として、今後海外移住を検討していて、さまざまな国に観光がてら旅行に行く方として考えています。特に勢いがあって面白い国や成長している国の波に乗りたい場合は、この感覚を知っているかが重要だからです。

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